「むつみの苑(その)」は、臨生会グループのケアハウスで、現在約50人が自立した生活を送っています。
「むつみの苑(その)」の特徴は、臨生会グループの傘下にあることです。
臨生会グループには、老人介護人保証施設「そよかぜ館」、グループホームの「そよかぜ館アネックス」、そして「吉田病院」が あり、入所者の健康状態に応じてこれらグループ内の施設を行き来することが可能です。
一つの施設を利用しても、様々な理由でそこを出ていく場合があり、次の施設を探すのに苦労しているという話を聞きますが、私たちはグループ内の施設間で調整していますので、そのような心配はありません。 仮に「むつみの苑(その)」での自立した生活が困難になりましたら、もう少し人手の多い「そよかぜ館」に移ったり、病気があれば、吉田病院にしばらく入院するというような移動がスムーズです。また、吉田病院から月に一度看護師が健康診断に伺い、健康上の相談を受けております。

「むつみの苑(その)」は、自立して生活できる方の施設ですのでプライバシーの保たれた個室で生活をしつつ、食事・風呂・レクリエーションなどは一緒に行います。
居室は、収納スペースも十分あり、トイレ・ベランダなど従来にない居住スペースが確保されており、「我が家」と呼ぶにふさわしい造りになっております。

「まだまだ元気だが一人暮らしはちょっとさみしい」「雪や家事にわずらわされず、のんびり暮らしたい」という年代の方、一度「むつみの苑」の暮らしぶりを見にいらしてください。
皆様のご来苑、心よりお待ちしております。